モノに毒されるって悪い事じゃない。そう思わせてくれる宝箱のような本をご紹介。
サンフランシスコ在住のイラストレーター
Lisa Congdonがずっと蒐集してきた
ヴィンテージのおもちゃや道具、ただのゴミ?と思われてしまうようなかわいいモノなど
1テーマごとに365日ぶん紹介されています。
去年、
BLOGでこのプロジェクトを見たとき「うわあ、これすごい!本にしてほしい!!」
と思わず唸りました。
こんな物語のあるコレクション、BLOGだけではもったいない。
手元に置いてじっくり見たい!と願うひとがたくさんいたのですね。
かわいい地球儀たち。アトリエを見ているだけでワクワクします。
ドローイングも魅力的。
蒐集の世界って“男の趣味の世界”が多く、説明過多で想像の余地がなかったり
胸きゅん要素が少なかったりするのですが
かわいいかわいいしすぎていない女の人の蒐集ってやっぱりいい!
アーチストらしく、道具系に手がのびたり、きれいな色がいっぱいあるのもたのしい。
これ見てると、異国の蚤の市に行ってみたくなるなあ。
本がはいっているブリキ缶、これはまさしく大切な宝物をいれる缶かんのイメージ!