2012年5月31日木曜日

イギリスの博物画とマッシュルームダーナー





















今晩 web shop でご紹介する、シダ植物の博物画です。
華やかさはないけれど、どれも息をのむうつくしさ。
書斎や本棚のそばに飾ると、ぐっと素敵な雰囲気に。























人気のソックダーナーもあります。今回はイギリスのものです。
いくつあっても可愛いキノコたち。

20時よりご注文承ります。ぜひぜひ!

2012年5月29日火曜日

骨角コレクション。
























少しずつ増殖してきた骨角モノ。
世界中の古い民族資料のなかで必ず登場する
骨や角でつくられた道具や装身具、玩具は見ているだけでもたのしいです。

そこで、突然ですが、うちの骨モノ角モノコレクションをご紹介。
コレクションって呼ぶほどの数ではないのですが
どれも愛着のある可愛いモノばかりです。

製本用の骨ベラ(豆本づくりに重宝しました)
フランスの骨製編み針(素敵!)
ロシアのエスキモードール(おそらく角製。睨み顔がたまらない)
カナダのイヌイットの雪めがね(宝物。カッコイイ)
骨製サイコロ(世界中の骨サイコロ見てみたい)
トナカイの角製ボタンつきブレスレッド
(トナカイの皮にサーミ人伝統モチーフを錫の針金で刺繍)
フランスの骨製ボタンつき寝間着

編み針は100年くらい前までは普通に使われていたものだそう。
木製とはまた違う温もりを感じます。
骨製のかぎ針やニードルケースもそのうち手に入れたいです。

骨製ボタンのついたフランスの寝間着なんですが、
1940〜1970年代くらいまでに使われていたもので、実は男性用。
(女性はネグルジェですもんね)
前はボタンでしめるようになっていて、裾のリブが長くって
今のデザインにはちょっとない感じでめちゃくちゃ可愛いです。
カーキと2色あるのですが、あまりに可愛いので、
ふつうに日常着として使っています。

写真をアップしたあとでヒツジのくるぶしの玩具とかもあったなあと
思い出しましたが・・(拾いモノもいれたらもっと増える)
また増えたら改めてご紹介しますー


























近日中に、マッシュルームダーナーと博物画をwebショップにアップしますので
おたのしみに!

2012年5月16日水曜日

琉球アサガオとクダモノトケイソウ。































今年の緑のシェードは去年に引き続き琉球朝顔のオーシャンブルーを。
実がなるゴーヤも何度か育てましたが、8月には葉っぱが
枯れはじめてしまうのがちょっと残念。

オーシャンブルーは11月いっぱいまで青々とした葉で覆われるので
こちらが定番になりそうです。


一番奥はクダモノトケイソウ。
こちらは初挑戦。
以前育てた時計草とは葉っぱのかたちが全然違い
大きくていかにもシェード向きという感じ。
魅惑の花を腕時計にして遊ぶのがたのしみ・・!


























手前が緑のシェードの苗です。
まだひ弱な感じですが、これがもりもり成長してゆくんですよね。
真ん中が夏野菜コーナー(トマト、ナス、シソ)で
一番奥が外国産オークの樹のコーナーです。

























今年は麻のネットではなく、紐でシェードをつくってみようかと。
ひさしまでの高さならこれでも充分いけそうです。
地面への固定はUピンで。
 

2012年5月14日月曜日

オークの若葉。



























5月に入り、地植え2年目に入る庭のオークたちも柔らかくて瑞々しい葉っぱを
ぐんぐん茂らせ背を伸ばしています。

紅葉した葉っぱも趣がありますが、生命力みなぎる若葉はやっぱりいいものです。
ブラックオークとバーオークの産毛の感触があまりにも気持ちよくて
水やりの度にスリスリ。

一番背の高い子で1mちょっとなので、ドングリ結実まではまだまだ道のりが長そうです。

自家製ドングリの夢はまだ当分おあずけですが、
外国産オークの葉っぱは、切れ込みのかたちが実に個性的でかわいらしく
(いちばんのお気に入りは右上のホワイトオークの葉っぱ)
眺めているだけでもシアワセです。
秋には色づく葉っぱを愛でつつ押し葉標本にしたり
ドングリがなるまでの間もじゅうぶんに楽しめる樹なのです。
























ドングリ標本函、ただいま34種!
ぎゅうぎゅう感が出てきたので、そろそろ函を新調したくなってきました。
今年もまだ手元にない新種をもとめて旅します。



今秋にはまたLAVVOのドングリ標本函も 制作しますので、おたのしみに!





2012年5月2日水曜日

スズメのミトン。






















スズメのミトンを編んでいます。
ただの「コトリ」に見えてしまいますが、自分の中では「スズメ」です。
シンプルで大柄なパターンのほうがサクサク編めると思いきや
細かい柄のほうが糸のゆるみがなくて編みやすいです。


相変わらず庭にはスズメが毎日やってきます。
餌皿をちょっとずつ窓のほうに近づけ、こっそり猫と観察するのが日課です。
(あ、あとフン掃除も・・)