きのこの季節になると思い出される、名古屋は覚王山にひっそりとたたずむ、きのこタワー。
(手前にもチビきのこが!)
窓のかたちといいツタの絡まり具合といい渋い赤色の傘といい、かなりイカしてます。
このきのこタワーは昭和5年に建設され、昭和48年までの43年間、
千種区覚王山一帯の高台に給水するための配水塔として利用され(正式名称は「東山給水塔」)
昭和54年からは、災害対策用の応急給水施設に改造し再利用されているそう。
春分の日と8月8日の年2回、解放されているそうですが
結局行けずじまいで、残念。(写真は2003年4月に撮影)
覚王山はお寺や覚王山アパートなど見所もいろいろあって
のんびり散歩するのにはとってもたのしい町で、おすすめです。
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たのしいきのこ本が届きました。
『
きのこ(乙女の玉手箱シリーズ)』(著:とよ田キノ子)
キノ子さんが蒐集した日本の、世界のきのこモチーフがきのこ愛とともにぎゅうぎゅうに詰まっております。
日本全国きのこ公園も、世界のきのこスポットが最高にたのしいです。
(カナダのきのこアトリエ、イギリスのきのこ遊具が素敵すぎ!!)