2014年2月18日火曜日

今晩9時より。


























今晩9時よりWeb Shop にて注文受付開始いたします。
お問い合わせが多いドングリ編み針、何年ぶりでしょうか、
久しぶりにWeb Shopでご紹介できて嬉しいです。

ご紹介できる数が少なくたいへん申し訳ないのですが、
今回は3種のドングリが並びます。
不作続きで近年はなかなかたくさん作れずもどかしいのですが、
厳しい目で選別したとびきり美しいドングリーズが揃っておりますので、
どうぞお見逃しなく。


キュートなアンティーク猫マーク糸巻きも一緒にアップいたしますので
こちらもおたのしみに!









2014年2月6日木曜日

ポポタムさん。




明日より東京目白のブックギャラリー ポポタムさんで
『にしおゆき陶人形作品集「道草なひと」
出版記念+倉敷意匠の仲間6人の春じゅんび展』
がはじまります。


月兎社さんに声をかけていただき、
わたしもウニウニ満載の作品で参加しております。
春待ちっぽい淡い色合いの王冠の針山や
ウニのランプ、標本函(春待ちっぽくない?)
やブックレットなども並びます。


今回はそれぞれの作り手がお友達コーナーを
設けており、
いつもお世話になっているBaharの春日一枝さんに
お願いしました。
総勢15名?の賑やかな展示になるとのこと。
まだまださぶ〜い日が続きますので
ぜひあたたかくしてお出かけください。


(今回DMはポポタムさんがたくさん配布
してくださるとのこと、
こちらからの発送ができず申し訳ございません〜)



実は今週末東京へ行く用事があり、
時間が作れそうだったら行けるかな?と
微かな希望を持っています。
欲張っていろいろ予定をいれてしまっているので、
小走り東京旅になりそうです。








2014年1月21日火曜日

納品しました。


























倉敷意匠さんに王冠の針山2種納品しました。
王冠の針山(大)のほうは直径6cm超えのビックサイズもあり、存在感大です。

こちらの都合で申し訳ないのですが、次回の納品はしばらく先になりますので
気になる方はお店倉敷意匠さんの通販ページでチェックしてみてくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。




2014年1月20日月曜日

おとなの猫まつり at.NOMA


川西のNOMAで開催中の
『NO CAT NO LIFE おとなの猫まつり』展におじゃましてきました。

映像作家の能勢ノブユキさんとニット作家の能勢マユミさんご夫婦の
ギャラリー兼アトリエであるNOMAさんははっと目を引く青の扉が印象的。
さまざまな企画展、編み物教室が開催されています。

ご自分たちで改装したという古い建物は、レトロなタイル、急な階段、
木の味わいがとてもいい雰囲気です。


今回やっと訪問できたNOMAさん。
マユミさんと初めてお会いしたのはたしか大阪のソーイングギャラリーでした。
(かれこれ10年前、、、!)
お仕事の話はもちろん、日々の事、猫の話とか
(当時は猫と暮らしたことがなかったのでマユミ先輩にいろいろ猫エピソードを教えてもらっていた)
いろいろお喋りしたことがほんの数年前のことのようにも思えてなんだか不思議です。

ギャラリーは前々からいちどおじゃましたいと思っていたので
今回は本当に嬉しかったなあ。
しかも、猫展にもお声をかけていただいて。
わたしはヒゲ猫標本函(今お気に入りのシリーズなのです)をつくりました。
初日にお買い上げくださったお客さまありがとうございました。


猫の気配が感じられるさまざまなジャンルのアート、すごく良かったです。
作られたエピソードもとても興味深く、写真ではなかなか伺えない質感、リアルさは
ギャラリーならでは。
猫の爪で描いたドローイング、猫用ブラシのパーツを用いたユーモア溢れるアート、
今は亡き猫をテーマにした作品があるのもすごくいいなあと。
それぞれのかたち、イメージ、記憶で表現された猫愛、ひとつひとつの愛おしさが
じんわりと。
ああ、こんなにも脳内を浸食されている、猫に支配されているひとたち・・!


2階のワークスペースには猫図書室が設けられており、
じっくり見たかったのですが、お客さまが多くて残念ながら近づけず。
気になる本がたくさんあったので、これだけ心残りでした。
(マユミさんまた見せてくださいね)


おとなの猫まつりナイト(参加作家の秘蔵猫写真のスライドショー)も
大いに盛り上がりました。
マユミさんノブユキさんご夫婦がほんとたのしくって終始笑いが絶えず和やかムード。
そして、猫好きは、よその猫も野良猫も可愛いくってしかたないんだなあーって
改めて思いました。
(犬写真集より猫写真集が売れる!というのはそういうことですよね)



ほんの一部をご紹介。




やられました、ダンディーヒゲ猫。





理想の眠り・・・!






題して「オレの歌を聴け」。
能勢家のにゃあ君、ドカっと座った足の開き具合、このうつろな目。最高です。
額装して飾りたいです。





うちの家族nezuminekoも参加してました。尾道猫シリーズ。





ヘビ猫のフグさんも。
楳図風(ホーッホッホと不気味笑いしそうでしょ)で気に入ってます。





ありそうでなかった、ハマ・ノ・テ・laboさんの人間用カリカリ。
あの美味しそうなカリカリ音がたのしめます。
猫好きの友人の分も。







最後に、こちらはギャラリーでずっと流れていたにゃあ君の映像です。
何気ない日常のひとコマなのですが、中でも掃除機に吸われても平然としてる様子が可笑しくって。
ほんと、微動だにしないんですよね。かわいい・・・


今回のDMのモデルでもあるにゃあ君。
今までにたくさんの猫と暮らしてきたマユミさんですが、
NOMAの誕生にはにゃあ君との暮らしがあったからこそというくらい
特別な存在の猫さんだったそうです。

自分は猫とお別れしたことがまだないのですが
想像しただけで涙が止まりません。
深い悲しみは時間をかけて少しずつ癒されていくのだろうけれど
それを乗り越えてきたひとたちにたくさん話を聴きたいなあと
改めて思った今回の展覧会でした。


あー、猫の毛に思いっきり顔埋めようっと。




2014年1月12日日曜日

NO CAT NO LIFE

































『NO CAT NO LIFE おとなの猫まつり』
2014.1.15 wed 〜 20 mon  12:00~18:00
1.18 sat 18:00〜おとなの猫まつりNIGHT(参加作家の秘蔵猫写真スライドショー)
場所:NOMA


猫と暮らす作家さん(総勢25名)による展覧会です。
わたしも参加させていただきます。
どんな猫愛がひしめく空間になるのでしょう。
猫好きさん、ぜひいらしてくださいね。
ニット作家のマユミさんと映像作家の旦那さまのギャラリー、
一度行きたいと思っていたので都合つけばぜひ行きたいと思ってます。



 

2013年12月31日火曜日

よいお年をお迎えください。



























今年もあっという間に時が過ぎてゆきました。
2013年を振り返ると、夏と秋に展覧会、そして秋のワークショップをさせていただき
普段ひとり仕事してる自分にとって、たくさんの方にお会いできる機会が
何よりも嬉しい出来事でした。
来年もたのしい事ができたらなといろいろ考えております。


ありがたい事に仕事は忙しくたのしく取り組めた一年ではありましたが
うまく気分転換ができなかったのか、年齢的なこともあるのか?
体調面では絶不調な一年でありました。
身体を動かすことってほんとうに大事ですよね。
森へ海へ行って自然と触れることが何よりも大事だと思い知りました。
なにをするにも身体が資本、来年は思い立ったらすぐにコーミングに行って自然と戯れ
時には思う存分に休息して、身体を整えていきたいなと思っています。


皆さまにとっても来年は実り多き一年になりますように。
どうぞよいお年をお迎えください。

2013年12月23日月曜日

メリーウニクリスマスツリー。



























去年このガチョウの羽でできたアンティークのクリスマスツリーを手に入れてから
いつか作りたいと思っていたウニクリスマスツリー。

あまり整理できていない我が家のウニコレクションの中から
このツリーに合う小さめのウニたちを選別。

まるい正形ウニと、カシパンの不正形ウニ、そしてヒトデ(これも立派なウニの仲間なんですよ)も忘れずに。



























紫、黄色、ピンク。きれいな色が映えます。































ツリートップはベツレヘムの星(東方の三賢者を幼児キリストのもとに導いた星)の代用で
コブヒトデ。カッコイイ。



わたしたちが何気なく使っている星型の☆マーク
実はヒトデ(海星、starfish)が元になっているという話をご存知ですか?
古代エジプトのピラミッド内の天井画にヒトデが☆として一面に描かれており
これが星をあらわす元になったのだとか。
この事実を知ったとき、なんとも言えないゾクゾク感が背中を走りました。
このプリミティヴな五放射のモチーフであるヒトデを星に見立てた古代の人びとの感覚、
なんて興味深い話でしょう。



と、星とヒトデとこの世の不思議に思いを馳せつつ、ウニクリスマスツリー完成。






2013年12月19日木曜日

リンゴのツリー飾りのもうひとつの役目。




ツリーの飾り付けをしていて(一度に終わらせるのがもったいないので毎日ちょっとずつ飾り付けをしている)
ロウソクの取り付け方にふと疑問をもつ。

クリップ式のキャンドルホルダーをツリーの上の細い枝に取り付けると
斜めになったままでどうも格好が悪い。

木の種類(これはIKEAで購入した嬬恋産もみの木)や枝ぶりによっていろいろだから
仕方ないのかなあと思いながら重めのパン細工などを重りにバランスを取ってみる。
そして小さなリンゴを吊るそうとすると今度は重みで枝が大きくしなる。

バランスを見ながらロウソクを取り付けし
繊細なガラスのオーナメントを落とさないよう全体のバランスを見ながら配置する、、、
うーんなるほど、クリスマスツリーの飾り付けは大人の仕事だなあと納得。
(クリスマスツリーは24日の日に大人たちが飾り付けするもの。
全て準備が整ってから子どもたちを呼びよせ披露するのが古くからの習慣だそう)

飾り付けしたツリーがはじめて記録されたのは15世紀のドイツ フライブルクでのこと。
パン職人の信心会が聖霊救貧院にリンゴや洋梨、レープクーヘンやナッツ、
金色の紙飾りなどを付けたツリーを飾ったという記録が残っているそうです。
今のように物が豊かではない時代、後でとって食べられるものを考えて
飾り付けしたのがとても興味深いなあ。

古くからツリーの飾りとして使われていたリンゴはアダムとイヴの食べたリンゴであり
豊穣のシンボルでもありましたが
ロウソクの重しというもうひとつの役目もあったと知り
「そっかーなるほどー!」と目からウロコポロポロ。
ツリーの飾りはひとつずつ意味があるものだとは知っていましたが
知れば知るほどおもしろいクリスマスにまつわるエピソード。

というわけで、昔のツリーと同じように我が家ではロウソクの重しはリンゴを使うことに。
なかなかよい景色です。(クリスマスツリーの飾り付けはまだまだ続く)


***


リンドグレーン原作『やかまし村の春夏秋冬』(1987年スウェーデン)の映画の中で
クリスマスツリーに赤いリボンでリンゴを吊るすシーンが登場します。
この映画では子どもたちが飾りつけを手伝っていますね。
ハートや国旗のオーナメントが北欧ならでは。
夜空に瞬く星のようなロウソクがたくさん灯されたツリーにため息。
自然の息吹、穏やかに流れる時間、普遍の美がたくさん詰まった宝箱のような映画。
またDVD借りて観ようかな。









2013年12月17日火曜日

パン細工オーナメントの保管方法。





いくつか問い合わせがありましたので
パン細工オーナメントの保存方法を書いておきますね。

チェコの作家さんからはとくに保存に関しての注意点は聞いていませんが
夏場は高温多湿になる日本、やはりちょっと心配という方もいらっしゃると思います。

我が家の場合ですが、乾燥剤なしで普通にキャビネットにいれて保管していました。
写真のパン細工は一年半前に送ってもらったものですが
カビなどの心配はなく問題はありませんでした。
ただ、極端に高温多湿の部屋にずっと置いていた場合は
どうなるかはわかりませんので、心配な方は乾燥剤と一緒に箱にいれて
保管していただくのが良いかと思います。

(どういう現象なのかはわかりませんが
試しに何日か冷蔵庫にいれてみたら色が少し白っぽく変わったことがありました。
やはり常温で置いておくほうが良い気がします)


薄紙やぷちぷちなどの梱包剤でくるんで箱の中で動かないように
していただくと破損の心配も少なくなります。
長持ちはするけど衝撃に弱いパン細工、
ぜひ長く愛用していただければなと思っています。

あ、あと、犬猫のいるおうちは食べられないように気をつけてください。
うちの猫は普通のパンは全く見向きもしないのですが
お酢の匂いがぷーんとするこの固いパン細工がなぜか大好物。
目を離したすきに何度バリバリやられたことか、、、








販売終了いたしました。




























2013年度のパン細工オーナメントの販売が終了いたしました。
たくさんのご注文ありがとうございました。
毎年少しずつコレクションを増やしていきたいというお客さまや
プレゼントに選んでくださるお客さまもいらっしゃいました。
直前で思いついたクリスマスBOXは材料の都合上5個しか用意できず、、、
ご希望に添えなかった方申し訳ございません。
来年はもう少し余裕を持って準備に取りかかりたいと思います。

そして来年もチェコのお母さんにお願いしてまた作ってもらいたいなあと
思っておりますので(作る手間、ひとつひとつの梱包の手間を考え
作家さんの負担になりすぎない数をう〜んと悩みながら発注しています。
わたしも作り手であるので、そこはよくわかるので)
また楽しみに待っていてくださいね。

怒濤の発送作業も一段落しましたので、
我が家も生木のクリスマスツリーを出して
(本場は24日にツリーを飾り1月6日の公現祭まで飾られる)
少しずつ集めたオーナメントを飾り付けをしようかな。
この準備段階がいちばんのたのしみでなんですよね。

去年のツリーはこんな感じでした。
今年も100年前のクリスマスをテーマにロウソクを灯します。

2013年12月9日月曜日

クリスマス第二弾、今晩20時より。



























クリスマス第二弾、今晩20時より注文受付開始いたします!
ただいまプレビュー中です。
(パン細工オーナメントをご注文の方でまだ発送前の方は一緒にお送りすることができます)

クリスマス本場のドイツからはキュートなガラスのキノコが。
他にも古いオーナメントや可愛い仕掛け絵本をご用意していますのでぜひご覧ください。



チェコのパン細工オーナメントにもたくさんのご注文ありがとうございます!
ただいまコツコツ梱包・発送作業しておりますので、到着までしばらくお待ちくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。



2013年12月6日金曜日

本日20時より注文受付開始いたします。






















































お待たせしておりましたチェコのパン細工オーナメントが今年も入荷いたしました!
絵本の中から飛び出してきそうな表情豊かな動物たち、今年も可愛い!
繊細で丁寧な仕事ぶりにいつも頭が下がります。

遠い昔には子どもの玩具だったパン細工。
きっとより単純なかたちで簡単には壊れないよう工夫して作っていたんだろうなとか
玩具箱に無造作にいれられていた時代を想像したり。
作り手がどんどん減っている今、
この名もなき職人たちが生み出した芸術が途絶えることなく続いて欲しいと
願わずにはいられません。
人の手で作られた素朴であったかい時代のチェコの民芸品に
ぜひ触れていただけたら嬉しいです。

今年は、松ぼっくりを抱えたリスや木登りリス、小さなアヒルや悪魔も仲間入り。
(チェコでは毎年、聖ミクラーシュのお祭りの前日12月5日に
聖ミクラーシュとその従者である天使と悪魔が子どものいる家庭をまわるのだそう。
一年間良い子にしていたら天使からご褒美、
悪い子にはコワイ悪魔から炭をプレゼントされるそうです。
(顔に炭を塗られることも!)。
鎖じゃらじゃら、不気味なツノと長い舌で子どもを震え上がせる悪魔ですが、
パン細工はかなりほんわかどぼけた雰囲気。
海外版なまはげにとても興味があるわ!という奇特な方にも激しくオススメです。


パン細工は水分を飛ばすように低温でゆっくり焼きしめた固いパンで
持ちはすごくいいのですが、動物の細い足やリスの耳など繊細なつくりの部分は衝撃に弱く、
前回かなりの数が商品にならず泣く泣く破棄しました。
今回は梱包はより丁寧にとお願いしたので、前回よりもダメージは少なくなりましたが、
やはりある程度の破損は仕方ないようです。
皆さまには大変申し訳ありませんが、今回から円安とある程度の破損分を考慮し、
一部価格見直しをしておりますので、何卒ご了承くださいませ。
今回は難ありコーナーも設けましたので、ぜひぜひ。

LAVVO Web Shopにて、
本日午後よりプレビュー、20時よりご注文受付を開始いたします。
(申し訳ございませんが、不平等を無くすためフライングは受け付けませんのでご注意ください〜)
クリスマスBOXや森の中のリスなど、在庫が少ないものもありますので
気になる方は早めにチェックしてくださいね。

近日中に、ドイツやロシアのヴィンテージ吹きガラスのオーナメント、
飛び出す絵本もアップいたします!






2013年11月25日月曜日

納品いろいろ。




























ウニの標本函、ひさしぶりの納品です。
王冠の針山は、分納させていただくことに。






























こちらはkitさんに納品予定のドングリ編み針3種。
左からレッドオーク、ピンオーク、イチイガシのドングリになります。
今年のピンオークいつもより黒く大型で、個人的に好みです。


今年は欲しいドングリが大不作(ドングリは成り年、不作年がある)
制作数が例年よりぐっと少ないので
気になる方は早めにチェックしてくださいね。

堅果は傷のないもの色がきれいなものを選別し、熱処理し、
ひび割れがないか何度もチェックしながら制作しておりますが
ごく稀に経年変化によりひび割れが起こることがあります。
(過去に1件ご報告を受けました)
自然の標本をできるだけそのままのかたちで使いたいという思いで
作っている商品ですので、この点をご了承の上お買い求めいただきますよう
お願いいたします。



お問い合わせが多いWeb Shopでの販売ですが
年明け予定がわかり次第お知らせいたします。





























こちらもkitさんに納品のブックマークミトン。
ちょうど小指サイズです。
紐の長さがちょうど文庫本に合うようになっています。
もちろん、何かに結んだり、オーナメントにしたり
使う方の自由でいろいろに。




2013年11月23日土曜日

終了いたしました。





































始まればあっという間の10日間、
ミュシカさんでの出張標本室、無事に終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました!

ミュシカさんという森を感じさせる心地良い空間の中で
とても良い展示ができたことを嬉しく思っています。


ドングリ好き、ウニ好き、蝶好き、キノコ好き、変なモノ好き、、、

好奇心の対象、見る視点がひとそれぞれ微妙に違っていて、
短い時間ではありましたが、皆さんとお話できてとてもたのしかったです。


気になる自然のかたちを異質なものと組み合わせながら
部屋の中でオブジェとして愉しむ

出張標本室で皆さんの目玉を悦ばせる(アラマタ流に言うならば)
展示をまたどこかの街で開催できたらなと思っています。


気がつけば、2013年も残りわずか。
お待たせしている納品、クリスマスに向けてWeb Shopオープンに向けて
準備しております!!




2013年11月14日木曜日

LAVVO出張標本室 vo.2 at ミュシカ、展示風景。

















































































































































ミュシカさんの心地良い空間に
ふしぎで美しい、そしてスプーキーな森や海の標本たちが並んでおります。

どうすればモノのひとつひとつのかたちが引き立つのか、
モノが喜ぶような配し方、異素材との融合で生まれる妙と心地よい違和感。
その感覚をとても大事にされているミュシカさんの姿勢に助けられながらの搬入でした。
(制作してきた長い時間がこの一瞬で吹き飛んでしまう思いでした)

自然の色・かたちを生かした王冠の針山や標本たちは
北欧のアンティークの什器や道具たちともよく馴染んでふしぎな調和が生まれています。
自然への驚きをユーモアをもって室内に取り入れる愉しさを
少しでも感じてもらえたら。


***


初日は平日にもかかわらず、オープン前から来てくださる方もちらほら。
皆さん、ほんとうにじっくり観てくださる方が多く
(長い方では3時間も!2日連続で来てくださった方も!)
仙台や埼玉から来てくださったお客さまもいらっしゃいました。
心より感謝!ほんとうにありがとうございました!
自然に興味をお持ちの方ともたーっくさんお話できて
短い時間ですがほんとにたのしかったですし元気もいっぱいいただきました。
ありがとうございます。


昨日、今日とお店はお休みで
明日は12時よりオープンしております。
残り5日間になります。
ぜひ、好奇心の扉をたたきにお出かけくださいね。




2013年11月6日水曜日

明後日より始まります。






























出張標本室 vo.2 at.ミュシカ、いよいよ明後日から始まります。
わたしも搬入で名古屋に向かいます。
明日は雨マークがついていますが、週末はいい天気が続きそうでホッとしております。
(時間をみて行ってみたいお店をイロイロまわろうと企み中)


8日の初日と土曜日はお店オープンからしばらくはお店に居りますので
お気軽に声をかけてくださいね。
今回はしっかり一眼レフを持っていくので、展覧会風景撮ってきますね。
皆さんにお会いできるのをたのしみにしております!