耳毛の長いリス好きにはたまらない、包み紙が可愛すぎるロシアのチョコレート「ベーロチカ」。
「ベーロチカ」とは「小さくてかわいいリス」という意味なのだそう。
ヘーゼルナッツ(西洋ハシバミ)を抱えたお澄まし顔のリスがなんともキュート。
こっくり深いグリーンもノスタルジックでいい感じ。
包み方も変わっていて、最後の片は折らずに三角のまま残してあるのが印象的。
そして、ロシアのチョコって意外にも美味しかった…!
日本では手に入らないようですが、
袋や
箱のパッケージも素敵。
思えば、可愛いお菓子の箱とか包み紙とか捨てられず
何に使うでもなしに机にしまっておき、他人から見ればガラクタのようなものが
日々の暮らしにどんどん増殖していく…っていうのは子どもの頃から続いているんだなあ。
ベーロチカを生み出したのは、1804年創業のババエフスキー社というロシアで最も歴史ある菓子メーカー。
他にもいろいろ包み紙欲しさに手が伸びてしまうような可愛いお菓子が。
(
黒猫キャラメルも…!)
他のメーカーでも、
アーモンド入りチョコ、
ナッツ入りチョコにリス君登場。
ナッツ入りチョコは、ナッツ=リスの好物ということで、よく使われるのでしょうか。
ロシアの…いや、世界のリスチョコ事情が気になります。
*ベーロチカは、ロシアンフーズ輸入ショップで通販可能。
株式会社ビクトリーさんでも購入できますヨ。
【追記】
エゾリスとエゾモモンガとエゾユキウサギをたして3で割ったような
房耳リス。
房耳黒リス。房耳動物写真集ほしい!(北方系のリスやヤマネコ以外あまり思い浮かばないけど)