1年前よりご紹介できる日をずっとずっとたのしみにしていた
チェコのパン細工オーナメントたち。
玩具博物館ではじめてこの房耳リスを目にした時
ズッキューンと心を奪われ、「な、なんて愛らしいんだろう…!」と
はじめて目にする異国の見知らぬ文化にすっかり虜になってしまいました。
これは、10代のときに知ったタコノマクラや
20代のときに知ったサーミのトナカイブーツに次ぐ衝撃度でした。
(これを知ったのは30代、とっておきの出会いは10年に1度やってくる?)
その後縁あってチェコの作家さんと知り合うことができ、
作品を紹介してもらったり、パン細工がつくられるようになった由来などを
いろいろ教えてもらいました。
知れば知るほど興味ぶかく、自分だけでたのしむにはもったいない
素晴らしいフォークアート。
クリスマスを前に(かなりギリギリですが・・)皆さまにご紹介することができ
ほんとうに嬉しいです。
(チェコ語訳でお世話になりました池田さま、そして縁をつなげてくださった春日さま
に心より感謝いたします)
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パン細工には人口的なものはいっさい使われておらず、
小麦粉、酢、水、そして植物の種子(目の部分)のみで作られています。
長期保存できるよう堅く焼きしめられているので
何年もたのしむことができるのが素晴らしいです。
(チェコの作家さんは10年前のものも飾っているそうです)
クリスマスの贈り物にはもちろん、
お誕生日やちょっとしたお土産にも喜ばれると思います。
他にも、クリスマスにぴったりなヴィンテージ絵本『もじゃもじゃペーター』や
デンマークのヴィンテージクリスマスシール(イヌイットの少女と森の動物たちにきゅんきゅん!)
も並びます。
今夜21時よりWeb Shopにて注文受付開始いたします。
ぜひ、ご覧ください。