エドワード・ゴーリーが晩年愛猫とともに隠棲していた築200年の古い屋敷。
彼はエレファントハウスと呼んでいたそう。
2000年4月に逝去してから一週間後に撮影された象ハウス。
几帳面にうずたかく積まれた本やボロボロのぬいぐるみ、
ポーチやキッチンに無造作に並べられた無数の石ころ、
窓辺にずらりと並べられた薬ケースに青い壜…
狷介孤高、そして蒐集家であるひとの家はやはり興味深いなあ。
モノを並べる行為が好きなひとは思わず反応しちゃいます。
幸せな余生を送っていることをただただ願うばかり。
THE EDWARD GOREY HOUSE http://www.edwardgoreyhouse.org