2013年3月17日日曜日

『ELEPHANT HOUSE』





























エドワード・ゴーリーが晩年愛猫とともに隠棲していた築200年の古い屋敷。
彼はエレファントハウスと呼んでいたそう。

2000年4月に逝去してから一週間後に撮影された象ハウス。


几帳面にうずたかく積まれた本やボロボロのぬいぐるみ、
ポーチやキッチンに無造作に並べられた無数の石ころ、
窓辺にずらりと並べられた薬ケースに青い壜…


狷介孤高、そして蒐集家であるひとの家はやはり興味深いなあ。
モノを並べる行為が好きなひとは思わず反応しちゃいます。


飼い主の温もりを感じ取るかのように静かにうずくまる猫たちの姿も数枚。
幸せな余生を送っていることをただただ願うばかり。






















































































































THE EDWARD GOREY HOUSE  http://www.edwardgoreyhouse.org